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  • 2021/07/12

むかしの記憶

昔のことを思い出しました。
まだ10代終わり頃くらいの話、30代前後の大人に混ざってフットサルのチームで頑張っていました。その地区の老舗草サッカーチームからのれん分けしてもらい、名前を一部もらったフットサルチームで、僕は途中からチームマネジメントもしてたんですが、僕が気が付かないうちにチームに亀裂が生まれていて、しまいにはチームは空中分解してしまいました。思い出すたびに、今でもあのときどうしたら良かったのかと考えることがあります。
当時の僕はみんなとフットサルできればいいと考えていて、試合や練習試合の調整も好きでやっていたのですが、大人の人達は、僕以外の同い年の人たちもちゃんと試合企画したり動いてほしいと考えていました。他の人は年齢差もあり、なかなか企画をたてるのが難しかったのかもしれないのですが、お花見の企画を10代後半チームみんなでたてました。これで仲直りしてくれると僕は確信したんですが、トラブルが発生。大人の人達は誰ひとり来なかったのです。この一件からしだいに亀裂は大きくなり、チームは崩壊し僕は居場所がなくなってしまいました。
崩壊後、僕はお互いに連絡を取り何度か修復を試みたのですが、僕の頼みでも絶対にダメだとお互いに断られてしまいました。
結局僕は何もできず、当時足のケガを手術したこともあり、他のチームを探すこともなくフットサルをやめてしまったのですが、今日はあのとき、僕は10代後半チームを誘って新しいチームを作ればよかったんだなって気が付きました。もう遅いけど。